27 October 2011

そう。六本木ヒルズ


今年の初夏まで住んでいた、同じ六本木ヒルズの住民の方から
さっきメールを戴きました。


「停電」があったようです。


六本木ヒルズは、住民同士が親しくなり易い、ある種特殊なコミュニティを形成していると思います。
自治会が数々の催し物を企画してくださり、それ故、普段は人見知りする人々が多いはずの住民同士が仲良くなり易い。




一方で、TVでもSMAPの草薙さんが出ていた「ヒルズに恋して」という舞台が示すように、
この街の時間の経過は日本のどこよりも速く、NYよりも速く過ぎ去っていきました。


そこでビジネスをするものにとっては、
躍動、刺激、脱落、達成、勝負。。などなど様々な二語言葉で表現できる環境であったし、
常に、絶えず、24時間体制で意識せざるを得ないものでした。
もちろん、健康も損ない易いものでした。




なんというか、そこで終わりではなく、
単に「ヒルズに恋している」「お金に恋している」自分に気づくんです。


かくゆう自分も、大阪の片田舎から一世を風靡した「ヒルズ」に憧れ、
いつしか手の届くとこまで数年でたどり着けた時は、「達成感」の一言に付きました。
ヒルズに恋してたんですね。




それからかな。
随分、棘の先が、角が。。徐々に丸くなってきた。


同時に、周囲の女性らからの扱いが目に見える形で違ったことを思い出します。
もちろん、その前に住んでいた「芝浦アイランド」での華やかな生活のときもそうやったけど、


六本木という、交通の便が素晴らしいエリアだと、毎晩のように色んな女性からお誘いがありました。


そういうのが決して嫌ではなかったけど、良い意味で【飽和状態】だったので、
今こうしてロンドンに住み、そして毎月1、2週間はヨーロッパの片田舎から都市部までを
この足で歩いて周り、この目でしっかり見て堪能しているんだろうと思う。


先に戴いたメールを受けて。。心に響いた。
一文抜粋;「もし何かお困りのことがあればおっしゃって下さいね。」


これを見て痛感した。
最早、元居たところに戻らないといけない、って。
かつては居た、あったはずの数少ない自分の居場所に。


もちろん、六本木ヒルズは、、今では結構古い内装なんです。
今の若い子らの中には、一世を風靡していた事を知らなかったり、知っていてもその凄さを知らなかったりの状態だと思います、


自分も、、正直「芝浦アイランド」の内装の方が格段に好きやけどw


日本に帰りたいわけではないです。


ただ、ただ精神世界においては、、
かつて夢見た六本木ヒルズでの生活に戻さないといけないと思ったんです。


そして、いつでも現実的に戻れるような人間にも。



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